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「21を超えたら負け」というルールだけは知っているけれど、細かい手順は曖昧なまま親戚の集まりで誰かに聞かれて困った、という経験はないでしょうか。ブラックジャックは仕組みだけ見れば単純ですが、いざ人に説明しようとすると意外と言葉に詰まる場面が多いゲームです。
結論から言うと、ブラックジャックは手札の合計を21に近づけつつ、21を超えないように調整して親(ディーラー役)と勝負するゲームです。カードを引くか止めるかの判断さえ押さえれば、2人でも7人でも同じ流れで遊べます。カジノで使われる保険やダブルダウンといった細かい選択肢もありますが、家庭で遊ぶ分にはヒット・スタンド・バーストの3つの動きを知っていれば十分です。
トランプゲームには他にも数を競うものや役を作るものなど種類がいろいろあります。気になる方はトランプゲームの種類まとめもあわせてご覧ください。

写真のトランプ: Batman 85th Anniversary Playing Cards by theory11(商品ページ)
♠ブラックジャックのルールとは
使うのはジョーカーを抜いた52枚です。カードの数字はそのままの点数として数え、絵札(J・Q・K)はすべて10点です。Aだけは特別で、1点として数えても11点として数えてもかまいません。手札が21を超えない範囲で、自分に有利な方を選んで数えられます。
最初に配られた2枚がAと10点札(絵札または10)の組み合わせだった場合、それだけで21ちょうどになります。これを一般に「ブラックジャック」と呼び、多くの遊び方でこの手が最も強い手として扱われます。
♥準備
人数は2〜7人くらいが遊びやすい目安です。人数が増えるほどカードの減りが早くなるので、7人を超える場合は2組使うか、席を分けて何卓か立てるとテンポよく進みます。
- ジョーカーを除いた52枚をよくシャッフルします。
- 参加者の中から親(ディーラー役)を1人決めます。毎回交代する遊び方と、1人が固定で親を続ける遊び方があり、この点は地域差があります。
- 親を含めた全員に2枚ずつ配ります。親以外のプレイヤーは自分の手札を確認できるようにしておきます。
♦遊び方
- 親以外のプレイヤーが手番を順番に進めます。自分の手札の合計を見て、もう1枚引きたければ「ヒット」、これ以上引かず今の手札で勝負するなら「スタンド」を宣言します。
- ヒットを選ぶと山札から1枚追加でカードを受け取ります。合計が21を超えたら「バースト」となり、その時点で負けが確定します。
- 21を超えない限り、何度でもヒットを選べます。合計が21ちょうどになったら自動的に手番は終わりです。
- 全員(親以外)の手番が終わったら、親が自分の手札をめくります。親も同じようにヒットとスタンドを繰り返し、手札を21に近づけます。
- 親の手が確定したら、まだバーストしていないプレイヤー全員と親の点数を比べます。親より21に近い、または親がバーストしていれば勝ち、点数が同じなら引き分け(プッシュ)として扱うのが一般的です。
- 次のゲームに移る際は、親を交代する遊び方であれば席順に沿って親を移し、カードを配り直します。
数字の駆け引き自体はシンプルですが、「あと1枚でバーストしそうだけど親の手も強そう」という場面で迷うのがこのゲームの面白さです。うちの店でも、家族でトランプを買いに来られる方からブラックジャックの遊び方を聞かれることがよくあり、意外と正式なルールを知らないまま雰囲気で遊んでいた、という声をよく耳にします。
♣よくある質問
Q.Aは1と11のどちらで数えればいいですか。
その時の手札に合わせて、21を超えない方を選んで数えてかまいません。手札の途中で数え方を変えることもできます。たとえばAと6でスタートして11+6=17と数えていても、後から5を引いて22になりそうな場合は、Aを1として12点と数え直せます。
Q.21ぴったりでなくても勝てますか。
勝てます。親の点数より21に近ければ勝ちなので、たとえば18対20なら20の方が勝ちです。21ちょうどにこだわりすぎてヒットを続けるとバーストのリスクが上がるので、17〜19あたりでスタンドする判断もよく使われます。
Q.何人まで遊べますか。
2人からでも成立しますし、7人程度までは1組のトランプで問題なく回せます。人数が多い場合はカードの消費が早いので、途中でシャッフルし直すか2組を混ぜて使うと安心です。
Q.スタンドした後にもう一度カードを引けますか。
基本的にはできません。スタンドを宣言した時点でそのプレイヤーの手番は終わりになります。もう一度引きたい場合は、次のゲームまで待つことになります。
♠遊ぶトランプを探すなら
ブラックジャックは配って比べるだけのシンプルな遊びだからこそ、手にするトランプの質感や見た目が場の雰囲気を左右します。定番のしっかりした一組を探している方には、当店の定番のトランプから選んでいただくのがおすすめです。
せっかくなら見た目にもこだわりたいという方には、Batman 85th Anniversary Playing Cards by theory11や、カジノらしい雰囲気を楽しめるBebemos Casino Playing Cards by theory11もご用意しています。どちらもブラックジャックの卓に置くだけで場が引き締まる仕上がりです。デザイン違いをいろいろ見比べたい場合はいろいろなデザインのトランプのページものぞいてみてください。

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