ぶたのしっぽのルールをトランプで解説|2〜6人で盛り上がる引き取りゲーム

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人数:2〜6人使うカード:52枚(ジョーカー抜き)

配られる手札というものが、そもそも存在しないままゲームが進んでいく。ぶたのしっぽを知らない人にそう説明すると、たいてい怪訝な顔をされます。次にどのカードが出るか誰にもわからないのに、勝ち負けが決まるなんて成立するのか、と。

ぶたのしっぽは、裏向きに輪の形へ並べたカードを、順番に一枚ずつめくって中央に重ねていき、直前のカードと同じマークをめくってしまった人が場のカードを全部引き取る、というトランプのルールです。輪のカードが尽きたとき、引き取った枚数がいちばん多い人が負けになります。仕組み自体はシンプルなのですが、いつ同じマークが来るかわからない緊張感が独特で、遊ぶたびに空気が変わります。

2人から6人まで遊べて、人数が多いほど場のカードが動く速さも増します。うちの店でも、お子さん連れのお客様から「昔よく遊んだ」と声をかけていただくことがあり、世代を問わず知られているゲームだという実感があります。他のトランプゲームも気になる方は、トランプゲームの種類まとめもあわせてご覧ください。

ぶたのしっぽで遊ぶトランプ 3D Playing Cards

写真のトランプ: 3D Playing Cards(商品ページ)

ぶたのしっぽの準備

使うのはジョーカーを抜いた52枚のトランプ一組です。人数は2人から6人程度が遊びやすい目安です。カードはよく切ったら、裏向きのまま中央に円を描くように1枚ずつ並べます。この輪がぶたのしっぽのように見えることが、名前の由来と言われています。輪の内側には、めくったカードを重ねていく場所を空けておきます。なお、最初に全員へ配り切って自分の山からめくっていく遊び方もありますが、これは地域差があります。

ぶたのしっぽの遊び方

  1. 順番を決め、最初の人から時計回りに進めます。
  2. 自分の番が来たら、輪の中から好きなカードを1枚選び、めくって中央に表向きで重ねます。
  3. めくったカードが、直前に中央へ出されたカードと同じマーク(スート)だったら、中央に積まれたカードをすべて自分の手元に引き取ります。
  4. 引き取ったカードは自分の前に伏せて置いておきます(この枚数が罰点になります)。引き取りが起きたら、次にめくられたカードから新しく積み直します。
  5. 輪のカードがすべてなくなったらゲーム終了です。引き取ったカードがいちばん多い人が負け(ぶた)になります。

進行のテンポは速く、めくるまで何が出るかわからない分、判断らしい判断はほとんどありません。それでも同じマークが続けて出たときのどよめきは、他のトランプゲームにはあまりない独特の面白さです。

よくある質問

Q.ぶたのしっぽは何人で遊べますか?
2人からでも成立しますが、4〜6人くらいで遊ぶと場のカードが積み上がる速さが増して盛り上がります。人数が多いほど、同じマークが続けて出る場面も増えます。

Q.ジョーカーは使いますか?
ジョーカーを抜いた52枚で行うのが基本ですが、加えて遊ぶグループもあり、この点は地域差があります。遊ぶ前に一言確認しておくと安心です。

Q.同じマークが連続で出たらどうなりますか?
直前のカードと同じマークが出たタイミングで、そのときに出した人が場のカードを引き取るというルールです。連続して同じマークが出れば、その都度引き取りが発生します。引き取った枚数はそのまま罰点の山に積み増しされるので、終盤ほど差が開きやすくなります。

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ぶたのしっぽで遊ぶトランプ 80s Playing Cards

写真のトランプ: 80s Playing Cards(商品ページ)