最終更新:
神経衰弱というと、単純に「めくって当てるだけ」の子供の遊びだと思われがちです。ところが実際にやってみると、終盤になるほど記憶の勝負に緊張感が出てきて、大人同士でやっても案外白熱します。当店の店頭でも、家族連れのお客様が「子供と遊べるトランプが欲しい」と探しに来られたとき、まず神経衰弱を勧めることが多いです。ルールを一切知らなくても、数分の説明で全員が遊び始められます。
神経衰弱は、トランプ52枚を裏向きに並べ、2枚ずつめくって同じ数字のペアを探すゲームです。参加人数は2人から6人程度まで対応でき、最終的にペアを多く取った人が勝ちになります。細かい駆け引きはなく、必要なのは記憶力と、めくった位置を覚えておく集中力だけです。

写真のトランプ: 【ミニサイズ・手品や持ち運びに】Mini Bicycle Cards (Blue)(商品ページ)
♠準備
用意するのはトランプ1組、52枚です。ジョーカーは使わないので、あらかじめ抜いておきます。よく切ったら、テーブルの上に裏向きで並べます。並べ方に決まりはありませんが、縦横をそろえて格子状に並べると、後で「あの位置」を覚えやすくなります。人数が多い場合は、テーブルを囲めるスペースを確保しておくと進行がスムーズです。
じゃんけんなどで最初にめくる人を決めます。順番は時計回りに回していくのが一般的です。
♥遊び方
- 自分の番になったら、裏向きのカードを2枚選んでめくります。
- めくった2枚が同じ数字(ペア)であれば、そのカードを自分の手元に取り、続けてもう一度自分の番を行います。
- 2枚の数字が違っていれば、他のプレイヤーに見えるように少し間を置いてから、元の位置に裏向きで戻します。
- 戻したら、次の人に順番が移ります。
- これを繰り返し、場のカードがすべてなくなるまで続けます。
- 全てのペアが取り終わった時点で、取ったカードの枚数を数えます。最も多くペアを取った人が勝ちです。
ルール自体はこれだけです。シンプルな分、他のトランプゲームと比べても覚える負担が少なく、初めて遊ぶ子供にも説明しやすいゲームだと言えます。トランプにはこの他にも数えきれないほどの種類があり、気になる方はトランプゲームの種類まとめもあわせてご覧ください。
♦よくある質問
Q.神経衰弱は何人まで遊べますか?
目安として2人から6人程度です。人数が増えるほど1人あたりの手番が減り、記憶できる情報量も分散するため、初心者だけで遊ぶなら4人前後が進めやすいでしょう。
Q.数字の強さやスート(マーク)は関係ありますか?
関係ありません。神経衰弱で見るのは数字が一致するかどうかだけで、ハート、スペード、ダイヤ、クラブといったスートの種類は判定に影響しません。同じ数字であれば、スートが違ってもペアとして成立します。
Q.ジョーカーは使いますか?
基本的には使いません。52枚の中でペアを作るゲームなので、1枚しかないジョーカーはペアが作れず、そのまま浮いてしまいます。地域や家庭によってはジョーカーを特別な役割として使うローカルルールもありますが、標準ルールでは抜いておくのが一般的です。
♣遊ぶトランプを探すなら
神経衰弱は52枚を平らに並べるので、サイズが小さめのカードだと場所を取らず、旅行先や来客時にもさっと広げられます。【ミニサイズ・手品や持ち運びに】Mini Bicycle Cards (Blue)は、通常サイズより小ぶりで、鞄に入れておいて外出先で急に人数が集まったときにも取り出しやすいサイズです。
一方で、家でじっくり遊ぶなら見やすさも大事です。【定番Bicycleのカラー版】Bicycle Black Playing Cards by US Playing Card Coは、裏面のデザインがしっかりしていて、裏向きに並べたときの見た目にも落ち着きがあります。
定番のトランプから探したい方は定番のトランプを、見た目にもこだわりたい方はいろいろなデザインのトランプをのぞいてみてください。

写真のトランプ: 【定番Bicycleのカラー版】Bicycle Black Playing Cards by US Playing Card Co(商品ページ)
マンバッサのルール完全ガイド。イタリア発の駆け引きトランプゲーム
ピラミッド(ソリティア)のルールとやり方|1人で遊べるトランプゲーム
北朝鮮のトランプゲーム「44A(ササキ)」ルール解説。大富豪なのにチームが途中でわかる正体隠匿ゲーム